小沢はだめ

小沢は自民党の幹事長だった頃、アメリカべったりで、石原慎太郎も「私は彼を評価しません。あの人ほどアメリカの言いなりになった人はいない」と言っている。


彼は湾岸戦争のときに自民党の幹事長として「憲法」や「国連」などの神学論争ばかり続く国会を押し切って、90億ドルの「国際貢献」を実現した。その彼がテロ特措法の延長に反対した事で、昔から彼を知ってる人は驚いている事だろう。


1994年の2月3日の未明に時の首相の細川が、消費税を廃止して7%の福祉目的税を創設するという「国民福祉税」構想を発表し、世論の激しい反発にあった(結局翌日細川は国民福祉税構想を白紙撤回するに至った)が、この構想は小沢ともうひとりが中心になって決定したものであった。これがもと担ったかは定かではないが細川は4月に突然辞任した。


1996年の衆議院選挙では消費税3パーセントの据え置きを公約として戦った。


また彼は壊し屋小沢というイメージが強すぎる。まとめるのは苦手だろう。 


女性にも全然人気がなさそうである。


また彼には事務所費問題をはじめとする数多くの傷がある。


さくらパパとか姫井議員の不倫問題も当選したから出てきた事であるが、小沢が首相になったら、ほとんどの週刊誌が小沢の問題を取り上げるだろう。(おそらく各週刊誌は何週間分、下手をしたら 何か月分の材料を持っているだろう。)


民主党もいつまでも小沢,菅、鳩山が表に立ってるようでは期待できそうもない。