見せ板について

見せ板のことについて知りたい人は、hinokiya555さんのブログと、
ここ


http://www.eonet.ne.jp/~shiteken/page122.html

を見ると良くわかると思います。


ただ証券用語でいうと、いくら買う気がなくてもその値段になったら
売買が成立するときは見せ板とはいいませんね。

したがって、今日の223円から225円に並んだ厚い板は見せ板と
はいいません。


今日なぜ下に厚い板が並んだかという事は、いくつかの理由が考えら
れます。


①思った以上に大量の売り物が出たために、それ以上は売られると困
る(大量の投売りが出る恐れがある)として、ふたをした。

したがってこれほどの売り物が出なかった場合は、厚い買い板はでき
なかっただろう。

②今日はまだ全然手がける気がしなかった。

少し日にちをおいてから手がける。
ほかの銘柄で忙しい。

こういうときはよく厚い買い板をおきますね。

下に厚い買い板が並んでいるときは、100パーセントといってよい
ほど株価は上がらない(厚い買い板の周辺で取引を終わる)。

③はめ込むときに、厚い買い板をおいたり、並べたりする。

丸山製作所が落ちていく過程で、下に100万ぐらいの買い板が良く
できた(下に厚い買い板ができたら注意しなければならない)。

ただ丸ちゃんのときと、井筒屋の今の株価水準は全然違うのでそれは
ないと思う。


④単純にこの辺が底である。

hinokiya555さんのブログに書かれているように、業績の下方修正
や、九州の駅のテナントの問題を株価に吸収しているという事。

この場合は、これからが楽しみである。

私は、自分なりに②と④だと思います。


文章が長くなってすいません。