1000億円超の損失は日経の憶測!?
[東京 9日 ロイター] みずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)は9日、傘下のみずほ証券でサブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)関連の損失が1000億円超に拡大する可能性があるとの一部報道について、「憶測によるもの」とするコメントを発表した。
9日付日経新聞夕刊は、みずほフィナンシャルグループが、みずほ証券のサブプライム関連損失が1000億円を超す可能性があるため、新光証券(8606.T: 株価, ニュース, レポート)との合併期日を延期する方向で調整に入った、と報じた。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-28810520071109
みずほ前田社長のコメント
本日の報道について
本日、日本経済新聞において、みずほ証券が保有する証券化商品などについて「評価損が1000億円超に膨らんでいるとみられる」との報道がございましたが、これは憶測によるものです。
以下略
全文
http://www.mizuho-fg.co.jp/release/data/news/pdf/20071109release_jp.pdf
もしみずほの書いてることが正しかったら、みずほ銀行の株主、及び多くの株主また短期の買い方にとてつもない損害を与えた事になる。
謝って許されるものでない。
だけど実情は日本経済新聞社は問題の多い会社だから、間違いも十分考えられる。
参照
日経新聞社の経営改革