終値関与

立会終了間際の注文(終値関与)
・ 立会終了時を含む特定の時間帯において大量の注文を発注する。
・ 当日の(または複数日に渡っての)立会終了時を含む特定の時間帯において反復継続した注文を発注する。
・ 複数日に渡って反復継続した引け成り注文を発注する。

[具体例]
投資家Eさんは●×株を保有していますが、現在の株価は買付価格を下回っています。Eさんは何とか株価が上がらないものかと思い、後場の立会終了間際や大引けで、直前の価格よりも終値を高くするような買い注文を数日間継続して発注しました。その結果、●×株は上昇し、Eさんは保有株を売却して利益を得ることができました。
[ポイント]
立会終了間際や大引けでの買付(または売付)自体が違法行為となるわけではありませんが、株価の終値は新聞紙面に掲載され相場の強弱を見る上で参考とされる値段であり、Eさんのように、保有株を売り抜けるために、意図的に終値を高くする行為は、「相場操縦的行為」と呼ばれる違法行為に該当する可能性の高い取引と考えられます。このような、継続的に終値に関与する注文形態には注意が必要です。

https://www.daiwa.co.jp/HomeTrade/hukousei/husei_soba.html

sanwa3331さんの行為が羞恥関与(間違った、終値関与)に当たるかの検証。

保有株を売り抜けるために、意図的に終値を高くする行為は、「相場操縦的行為」と呼ばれる違法行為に該当する可能性の高い取引と考えられます。


sanwa3331さんの行為は、2つの株価の高いほうに1株の注文を出すだけ。
保有株を売り抜ける意図がない
(ここがポイント。また1株だけで保有株を売り抜けることは物理的に不可能である(笑い))


イートレードみたいに大きく出来高のある銘柄で1人の人間がそういう風にできるというのは、ジャスダックの欠陥であろう。