みずほがレーティング下げるのは自然

日本の証券会社が出しているレーティングは、今後12ヶ月における投資成果が、TOPIX に対して どうなのかという問題なので、株価が上がれば当然レーティングは下がる。


今回のみずほのレーティングは2から3になっているが、今まで2900円で出していた目標株価は出ていない。


レーティング2というのは、
今後12ヶ月間における投資成果がTOPIXを 5〜15パーセント上回るとアナリストが予想する場合


レーティング3というのは、
今後12ヶ月間における投資成果がTOPIXに対し±5パーセント以内とアナリストが予想する場合


ソフトバンクの場合は、去年の終値2315円から今日の終わり値2895円まで、25パーセントも上がっている。


今回のレーティングの下げを、ソフトバンクの評価の下げと見てはいけないのである。


ちょっと感違いをされている人がいるようなので書かせていただいた。