初心者が手を出す段階はもう終わった。

あとは、損切りあるいは利食いがうまい人以外は手を出すべきではない。

仕手株は大多数の人が損をするようにできている(もちろん大勝ちする人もいるが)。

初心者が手を出さないほうがいい理由

①急騰時に売れない。
(逆に買ったりする)。

急騰時は、下に厚い、わざとらしい買い板が沸いてくる。

ここで下手な売り方は、「大変だー。踏まされるー。」となって大急ぎで買い戻してしまう。

下手な買い方は、下にわざとらしく沸いてきた買い板をを見て、「今、買わなくちゃ損をしてしまう。」となって大急ぎで買ってしまう。

そこで買い戻したり、買ったりした瞬間に、下の厚い板がサーと消えて、買い板が、すかすかになり、よく急落する。


②急落時に売れない。

たとえばこの株が500円になったとしよう(あくまで仮定の話)。

そして470円ぐらいまで下がったとする。

初心者は500円の値段が忘れられずに、470円で売ったらなんだか損をするような気になって売れない。

そのうち400円を割ったりすると、ますます売れなくなる。

そのうち300円を割ってくる。

そして塩漬け株になってしまう。

結局は、短期で結果を出す(勝ちでも負けでも)という事ができない人は手を出す段階にはない株価になってしまった、という事である。